へいへいと遊ぼう!

言語聴覚士が監修する絵本の朗読会。声優による、児童参加型の読み聞かせです。

6月テーマは【ことば】…ということで、日本の「雨」を集めて遊んでみました!!

こんにちは、officeTBTです!

ついに梅雨入りしましたね~!洗濯物が乾かない、干せない…と思ってサボっていると、いつのまにか、とんでもない量の洗濯物がたまりにたまって…そんなこと皆さんありますかー?え?ありません?ありますよね、あるって言って~^笑

さて、今月の「へいへいと遊ぼう!」テーマは【ことば】です。

梅雨にちなんで、日本の『雨』の言い方を(なんと400近くあるらしいですよ!)少しご紹介します。

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春雨(はるさめ)、五月雨(さみだれ)秋雨(あきさめ)時雨(しぐれ)あたりはちょっと有名ですね。特殊なものを集めてみました~!!!

 

★神立(かんだち):神様がなにかを伝える「雷」を指す言葉から、夕立、雷雨を指す…えっと~雷雨って危険なんで神ももっとやんわり伝えてほしい。

★月時雨(つきしぐれ):月明かりの中の時雨。物語や絵画の中のような風流な景色。…「つきあかり 寝落ちしないで 愛でてみたい」字余り。

★涙雨(なみだあめ):涙のようにほんの少しだけ降る雨のこと。…つまり、子供が傘をささずに走り回っちゃうアレですね。

★鬼雨(きう):鬼の仕業かと思うような並外れた雨。近年登場した言葉「ゲリラ豪雨」の和名。…つまり、もう注意してもしょうがないんで諦めて一緒に雨に打たれましょうっていうアレですね!

村雨:降り方が激しくなったり、弱くなったりする通り雨。戦艦や、南総里見八犬伝の中に登場する架空の日本刀の名前にも使われました。…お迎えに行く時は弱かったのに、施設を出ると「めっちゃ降ってるやん」っていうアレですね!

★洗車雨(せんしゃう):七夕の前日に降る雨。彦星が織姫に会うときに使う牛車を洗う水になぞらえています。…単身赴任のパパが帰宅が嬉しくて張り切って洗車。

★酒涙雨(さいるいう):七夕に降る雨。雨で会えなくなった織姫と彦星が流す涙と伝えられています。…いきなりのロマンチックに、コメント思いつかず。

 

なんだろう、真面目な記事にしたかったのに、全然違う方向にいってしまった。

みなさん、次回の更新もお楽しみに~、今月の「へいあそ」は23日(日曜)ですよ~☆

 

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⭐️⭐️⭐️今月のへいへいと遊ぼう はこちら⭐️⭐️⭐️
日時:6月23日 (日) 13時15分開場
上演時間:13時30分~14時30分
場所:こらぼ大森 いろいろルーム
住所:大田区大森西2丁目16番地2号 Google マップ

対象:15歳以下
内容:声優による、児童参加型の読み聞かせです。この会は、静かに物語の世界を楽しむ為ではなく、みなさんおもいおもいの形で物語の世界に触れる機会となっています。保護者の方々も、自由なスタイルで参加する児童達を温かい目で見守っていただければと思います。

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